参考文献リスト

参考文献リストを随時更新します。

もちろんここに載せてある本すべてに目を通せているわけでもなく、世界史通史を語る上で積んでいる本という感じのものも多いです。特に通史のシリーズ物は少しずつ読み進めながら作っています。

現代の研究者や古代の著述家、吟遊詩人達のお蔭で、こうして歴史を知ること、語ることができることはどれ程幸せなことかと、改めて感慨深くなり、正直めんどくさかったですがリストをまとめました。

個人的感想もそれぞれ載せていますので、より詳しく知りたいという方は是非お手に取ってみてください。

あと勝手にそれぞれ☆を付けていますが、あくまでも個人的なおすすめ度としてみていただければと思います。読みやすさとか万人受けするかなぁとかも考慮しつつ全部おすすめだけどその中でも強いていうならという感じで辛く付けています。☆1だからと言って役に立たないとかではありません。

※画像クリックすると商品ページに飛べます。リンク切れはご勘弁を・・・

目次

世界史(通史)

詳説世界史研究 山川出版社 ☆☆☆☆☆

木村 靖二、岸本 美緒、小松 久男 (編)

コンパクトにまとまっていてマジですごいと思う。世界史教科書の詳しい版という感じ。これだけでも流れはザッと抑えられる。

興亡の世界史 (全21巻) 講談社学術文庫 ☆☆☆☆☆

森谷公俊 , 森安孝夫  , 杉山正明 , 林佳世子  , 姜尚中  , 玄武岩  , 土肥恒之  , 栗田伸子  , 佐藤育子  , 小杉泰  , 原聖  , 林俊雄  , 本村凌二  , 福井憲彦  , 羽田正  , 井野瀬久美惠  , 平野聡  , 青柳正規  , 石澤良昭  , 陣内秀信  , 網野徹哉  , 生井英考  , 大塚柳太郎  , 応地利明  , 森本公誠  , 松田素二  , 朝尾直弘  , トビ,ロナルド

超一流研究者達がダイナミックに世界史を綴るシリーズ。これなしではミンセカは絶対にできない。メインで活用させてもらっています。(2016年刊行)

世界の歴史 (全24巻) 河出書房新社 ☆☆☆

今西錦司 , 池田次郎 , 河合雅雄 , 伊谷純一郎 , 岸本通夫, 伴康哉 , 富村伝 , 吉川守 , 山本茂 , 前川和也 , 貝塚茂樹 , 大島利一  , 村田数之亮  , 衣笠茂  , 弓削達  , 佐藤圭四郎  , 宮崎市定  , 前嶋信次  , 鯖田豊之  , 羽田明  , 山田信夫  , 間野英二  , 小谷仲男  , 愛宕松男  , 会田雄次  , 中村賢二郎  , 今井宏  , 三田村泰助  , 河野健二  , 樋口謹一  , 岩間徹  , 今津晃  , 河部利夫  , 岩村忍  , 勝藤猛  , 近藤治  , 市古宙三  , 中山治一  , 松田道雄  , 上山春平  , 三宅正樹  , 桑原武夫

こちらも世界史の第一人者達が集い、編纂した名著シリーズ。人類誕生から順に世界史を綴っていく。興亡の世界史に比べて少し古い(1989年刊行)ので、最新の研究結果が反映されていない部分もあるが、詳説世界史研究だけでは満足できないという方におすすめ!

生活の世界史(全10巻) 河出書房新社 ☆☆☆☆

三田村泰助  , 太田秀通  , 弓削達  , 辛島昇  , 奈良康明  , 木村尚三郎  , 渡辺昌美  , 堀越孝一  , 前嶋信次  , 金澤誠  , 猿谷要  , 角山栄  , 村岡健次  , 川北稔  , 三笠宮崇仁 (編集) , 堀米庸三 (編集)

こちらも日本の世界史学会総出で政治史、戦史だけでは見えてこない、その時代を生きた人々の情景がよく分かるシリーズ!ギリシャは海!とかヨーロッパは森だけど実際入っていけないから森は海みたいなもん!とか、眼から鱗の表現が次々と出てきます。どうしても政治史、戦史に寄ってしまうので、あまり活用仕切れていませんが…。

詳説世界史図録 山川出版社 ☆☆☆

詳説世界史図録編集委員会 (), 小松 久男 (監修), 木村 靖二 ,岸本 美緒

詳説世界史研究に対応した資料集です。もうホントによく出来ていて、ここに載っている画像を全部使わせてもらえたらどんなに分かりやすくなることかと思いながら、参考にさせてもらってポチポチ地図とかを作っています。。

世界史図録ヒストリカ 山川出版社 ☆☆☆☆

谷澤 , 柴田  , 高橋 和久 , 甚目 孝三

資料集としても優秀なのですが、同時代に何があったけ?って時に参照すると一発でわかるやつ!流れ図が超優秀。ありがとう山川出版さん。

古代オリエント

ギルガメシュ叙事詩 (ちくま学芸文庫) ☆☆

矢島文夫 (翻訳)

ミンセカではこちらを参照して意訳しまくっていますが、この著者は楔形文字の原文から自ら日本語に訳すという大事業を行われています。(原文が欠けている箇所なども忠実に)是非、本書を手に取ってシュメール人のダイナミズムを感じてみてください。

古代メソポタミア全史 中公新書 ☆☆☆

小林登志子

古代メソポタミアって一口で言っても、ペルシャを除いてカウントすれば紀元前3500年から新バビロニア滅亡までの3000年間ある訳で、人類の文明の芽生から現在に至るまでの半分以上はここに詰まっていると言っても過言ではない!シュメール の凄さに圧倒され、世界初の帝国となったアッシリアの興亡に思いを馳せる。

エジプト神話集成 (ちくま学芸文庫) ☆☆

杉勇 (翻訳), 屋形禎亮 (翻訳)

こちらもミンセカでは意訳しまくって(そんこと言ったら全部そうなんですが)いますが、著者が碑文やパピルスに書かれたヒエログリフを直訳したものです。オシリスの物語、ホルス対セトの熱き戦い!

古代エジプト文明 世界史の源流 講談社選書メチエ ☆☆

大城道則

ラムセス2世ヤバイ、トトメス3世ヤバイ、アマルナ改革大好き、イクナートンハンパない。

100de名著 集中講義 旧約聖書 「一神教」の根源を見る 別冊NHK☆☆☆☆

加藤 隆 (著)

神とは何なのか?一神教とは何なのか?ただ旧約聖書を読んでいても気づけない、そんな疑問に応えてくれる一冊。普通の一神教から本格的な一神教への転換が語られる。

聖書 新共同訳 旧約聖書 日本聖書協会 ☆☆☆☆☆

日本聖書協会(著, 編集), 共同訳聖書実行委員会 (翻訳)

非常に読みやすい口語訳かつ、kindle unlimited(いつまでかは保証できません)なので多くの人に読んで欲しい。日本で初めてカトリック・プロテスタント両派共同で翻訳をしたから、共同訳何だって。

ペルシア帝国 講談社現代新書 ☆☆☆

青木

まるでミステリー小説を読んでいるかのような気分にさせられる1冊。近年の研究成果をふんだんに盛り込んだ教科書では味わえないペルシャの凄みを感じられます。

古代ギリシャ 神話〜ペロポネソス戦争

神統記 岩波文庫 ☆☆

ヘシオドス (著), 廣川 洋一 (翻訳)

一家に一冊置いておきたいギリシャの神々の物語。ギリシャ人をギリシャ人たらしめるアイデンティティーの源。

イリアス 岩波文庫 ☆☆☆

ホメロス(著),松平千秋(翻訳)

物語はイーリアスだけでは完結しないので、これだけで全体が分かる訳ではないのですが、ホメロスの叙事詩を日本語訳で読めるありがたさを実感できます。こちらも西洋古典叢書で新訳が出てくれることを望む!(オデュッセイアは最近出た。)あと映画のトロイも見てね。ブラピかっこいいよ。

ギリシャ神話付・北欧神話 現代教養文庫 ☆☆☆☆

山室 静

ミンセカでは主にこちらを使わせてもらいました。ヘシオドスの神統記とかそのまま読み上げても正直何書いてあるか分からないので…。その点この本は読み易く過不足なくザックリギリシャ神話について知ることができます。しかもなぜか北欧神話付き!

ヘロドトス 歴史 (3)岩波文庫 ☆☆☆

ヘロドトス(著),松平 千秋(翻訳)

歴史の父ヘロドトスの著作をこんなに読みやすい訳で読める喜び。ペルシャやエジプトの記述も多く、もはやミンセカの父。

トゥキディデス 歴史 (全2巻) ちくま学芸文庫 ☆☆☆

トゥキュディデス (著) , 小西晴雄 (翻訳)

ペロポネソス戦争を語る上で外せないトゥキディデス大先生。アルキダモスの進撃。ペリクレスの黄金時代。クレオンのデマゴーグ。アルキビアデスの暗躍。リュサンドロスの大勝利が活き活きと描かれる。

アテネ民主政 命をかけた八人の政治家 講談社選書メチエ ☆☆☆

澤田典子

アテネの民主政の変遷と文字通り命がけで臨んだ政治家たちの人生が味わえる一冊。英雄伝っぽい。

古代ギリシア人の戦争―会戦事典 新記元社 ☆☆☆☆

市川 定春

ミンセカにはこういう本が必要なんです!!なぜ勝てたのか?どう勝ったのか?こういうのが一番知りたいんだよ〜〜〜〜!!!

ギリシャ哲学史(ヘレニズム含む)

哲学史はどこまでピックアップして良いか分からないので、まぁこれは読みましょうみたいのだけ載せています。

ギリシア哲学史 筑摩書房 ☆☆☆☆

納富 信留

ギリシャ哲学を通史として語るのに、こんなにピッタリな本はないです。本当に大好きです。

ソクラテスの弁明 光文社古典新訳文庫 ☆☆☆

プラトン(著),納富 信留(翻訳)

納富先生バーションです。プラトン対話編はお勧めしたいものが多すぎますが、まぁ特にどれか言われればこれでしょ。あとイデア論なら饗宴かなぁ。哲人統治なら国家かなぁ。ソフィストはゴルギアスプロタゴラスかなぁ。シチリアへの冒険は第七書簡集というプラトンのお手紙をウィキペディアで読めます。

ニコマコス倫理学 (全2巻) 光文社古典新訳文庫 ☆☆☆

アリストテレス (著) , 渡辺 邦夫 (翻訳)

徳とは何か?幸せとは何か?あなたは今幸せですか?アリストテレスはあと押さえるとしたら形而上学ですかね。

エピクロス教説と手紙 岩波文庫 ☆☆☆

エピクロス () ,  (翻訳), 岩崎 允胤 (翻訳)

エピクロスがもう個人の幸せって何か的なこと喝破しちゃってるんだよなぁ…。でもみんなエピキュリアンになったら文明滅ぶんだよなぁ…。。。

ヘレニズムの思想家 講談社学術文庫 ☆☆☆☆

岩崎允胤

ヘレニズム哲学をザックリ知るのにコンパクトかつ必要にして十分な一冊。エピクロスに対してどうゼノンがどう反駁していくのか。好対照な二人を味わえます。

アレクサンドロス〜ディアドコイ戦争編

獅子王アレクサンドロス 講談社文庫 ☆☆☆☆☆

阿刀田 高

もう絶対お勧め!こんなに生き生きとアレクサンドロスの物語を綴れる文才に嫉妬します。あと映画アレキサンダーも見てね。コリン・ファレルかっこいいよ。

アレクサンドロス大王東征付インド誌 (2)岩波文庫 ☆☆☆

アッリアノス (), 大牟田 (翻訳)

2世紀、ローマ支配下のギリシャの軍人が綴った現存するアレクサンドロス伝の最も信頼できる著作。面白いし読みやすいし凄い。ただ、手に入りづらくなってるかも。。

ディオドロス 歴史叢書 ☆☆

ディオドロス(著),今居清綱(翻訳)

実はこれ本じゃないです。。ディアドコイ戦争を綴ったディオドロスの歴史叢書はなぜか日本語訳本がないんです!!今居さんという方が御自身で読みたい本を英文から日本語訳したサイトがあるんです。西洋古典叢書さん…出してください。。

プルタルコス 英雄伝(全6巻) 西洋古典叢書 ☆☆☆☆

プルタルコス (), 柳沼 重剛 (翻訳)

ギリシャ史でもローマ史でもお世話になる英雄伝。カミルスは1巻、アルキビアデスは2巻、ピュロスは3巻、エウメネスは4巻、デモステネスは5巻、ディオンは6巻。君はどの英雄を選ぶ!?

古代ローマ

アエネーイス 西洋古典叢書 ☆☆

ウェルギリウス (), 道男 (翻訳), 高橋 宏幸 (翻訳)

神統記、イーリアス、オデュッセイアもそうですけど、叙事詩はリズムがつかめないとマジ何書いてあるか分からんってなるんですが、他の本に比べてアエネーイスにはガッツリ取り組んだので、終わった後の叙事詩ロスがハンパなかったです。

ローマ建国以来の歴史(全7巻) 西洋古典叢書 ☆☆☆☆

リウィウス (), 岩谷 (翻訳)

本編でも何度も名前を出しているリウィウスのローマ建国史。最高です。西洋古典叢書さん本当にありがとうございます。

ローマ人の物語(15)新潮社 ☆☆☆☆

塩野 七生

塩野さんの本を読み進めるにつれ、大変大変僭越ながら、私は塩野さんと同じことをしたいんだなぁと勝手に思わされるのです。塩野さんもローマ人の『物語』としたのは、歴史学的な緻密な研究をしたかったのではなく、『物語りたかった』んだという趣旨のことを記していましたが、ホンソレという感じです。(語彙力)ワシは世界史通史を物語りたいんじゃなぁと改めて自覚させられました。塩野さんも近年の研究者の書物も読んだけど、満足できなかった。リウィウスやポリュビオスやプルタルコスに当たって、めちゃくちゃしっくりきたと書かれていますがホンソレなんです(泣)ありがとう塩ばあ(泣)

SPQR ローマ帝国史(全2巻) ☆☆

メアリー・ビアード (著), 宮﨑 真紀 (翻訳)

邦題ではなぜかローマ『帝国史』となっていますが、帝政ローマ がメインでもなければ、完全なローマ通史という訳でもないです。邦題が悪いだけ問題。欧米の最新?のローマ史研究本としては手に取るべき著作。

ポリュビオス 歴史(全4巻) (西洋古典叢書)☆☆☆

ポリュビオス (),城江 良和 (翻訳)

古代の著述家達はリレー形式で書き綴っていた。ポリュビオスも現代では既に失われてしまっている著述家達を引継ぎつつ、ポエニ戦争について詳しく書かれたものがないのは何故かと憤りながら筆をとった。やっぱこの時代の書物が現代まで残っているって奇跡だよなぁと思わせてくれます。

その他一般書系

銃・病原菌・鉄 1万3000年にわたる人類史の謎 草思社文庫 ☆☆☆

シャレド・ダイヤモンド(著),倉骨 彰 (翻訳)

言わずと知れた名著。最近では、反論も多くなっている本書ですが、そもそもこいつを読まないと論点が分からないので、全人類読みましょうね。

サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福 河出書房新書 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ユヴァル・ノア・ハラリ(著),柴田 裕之 (翻訳)

はい、もし読んでないという方がいたらいますぐポチってください。話はそれからです。これ読んだら次はホモ・デウス、次は21Lessonsも読みましょうね。

まぁちょっとホモ・デウスも21Lessonsもウクライナ戦争が起きてしまって、少し古びてしまった感が否めない部分はありますが。。でもめちゃくちゃ面白いです!

国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源(2巻) 早川書房 ☆☆☆☆

ダロン・アセモグル (), ジェイムズ・A・ロビンソン (), 鬼澤 (翻訳)

こういう系大好きなんですよねぇ。通史でワンテーマを語るみたいなやつ。明らかに銃・病原菌・鉄を意識していて、それに反論しているようなところもあって、面白いんですよ〜。地理とか気候とか文化とかそういうのが問題なんじゃない。問題は政治にあるんだと喝破する!反論されたジャレド・ダイヤモンド自身も推している一冊!

自由の命運: 国家、社会、そして狭い回廊(2) 早川書房 ☆☆☆☆☆☆☆

ダロン・アセモグル (), ジェイムズ・A・ロビンソン (), 鬼澤 (翻訳)

国家はなぜ衰退するのかの続編的な本作。最近読んだ本の中ではぶっちぎりナンバーワン!ホッブスやロックの哲学をもちいながら、自由について通史で語る!マジでお勧め!アセモグルさんは経済学者なんですけど、経済も歴史や哲学なしには語れません!

論点・西洋史学 ミネルヴァ書房 ☆☆☆

金澤周作 (監修), 藤井崇 (編集), 青谷秀紀 (編集), 古谷大輔 (編集), 坂本優一郎 (編集), 小野沢透 (編集)

歴史学とはなんぞ?歴史学会でどんな論争があるの?古代から現代まで139の論点をそれぞれ紹介してくれる一冊。通説とされていることにも反論があるのかと驚きと発見の連続!

シルクロード全史 河出書房新社 ☆☆☆

ピーター フランコパン (), 須川 綾子 (翻訳)

シルクロード抜きには世界史は語れず、文明の中心がどこにあったのかを思い知らされる一冊。いずれササーン朝ペルシャやイスラム回では主要参考文献の一つになると思われます。

哲学全般

哲学全般でお勧めしたい本はたくさんありますが、流石にミンセカで扱ってない本とかはあげられないので、自重気味です。聞いてくれればお答えしますw

世界哲学史 (9)ちくま新書 ☆☆☆☆

伊藤邦武  , 山内志朗  , 中島隆博 , 納富信留

超一流ジャパニーズフィロソファーが集い哲学というのは何も西洋のだけのものではないだろうという熱き思いから「世界哲学史」を自分たちで紡ごうという意欲作です。これを新書で読ませてもらえるありがたみよ。正直ミンセカに今のところそれほど活かせていないのですが、大好きなシリーズなのでここに掲載させていただきます。特に別冊がお勧め。

哲学と宗教全史 ☆☆☆

出口 治明

これはもう万人にお勧めできる。思想史全体をザッと理解するにはうってつけの一冊。

 

辞書系

世界史のための人名辞典 山川出版社 ☆☆

水村 光男

あれ?あの人そういえば何した人だっけ?って時にパッと手に取るのに最適!

世界歴史大辞典 全21巻 教育出版センター ☆☆☆

芳賀 登

百科事典の歴史バージョンという感じで、世界史のみならず日本史も網羅されたとんでもなく本棚を圧迫する大辞典!中古で安く手に入りましたが、絶版で高騰しているようです。ちょいちょい歴史小話があって、それがめちゃくちゃ面白い。

角川世界史辞典 角川書店 ☆

西川 正雄

これのアプリ版を使っています。リンク記述は割とあっさりしていますが、Wikipediaとか見ていてこれ本当か?って時に確認するのに重宝しています。

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